GWツーリング2日目

2日目。夜も開けきらぬうちに起床。交通量がほとんどない国道を北上していく。段々と空が白んできて、周囲の風景が目に入ってくるこの時間帯が好き。

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「角館の路地裏」と称した写真で、初めてニコツーフォトコンの佳作を頂いた、僕にとってはちょっとした聖地、角館。春になると枝垂れ桜が武家屋敷跡のあちこちで咲き乱れ、黒い板壁とのコントラストが美しい。
写真を撮ってたら、通りがかりの三脚を担いだ人に「W8の写真を撮らせてもらっていいですか?」と訊かれて突然モデルになるW8さんであった。

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枝垂れ桜は見頃の時期が短く、あと1,2日早く来れていれば素晴らしい桜風景を望むことができたかもしれない。それもまた風景を追い求める旅の面白さではあるのだが。

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川沿いに桜並木があったので、川沿いの道をトコトコと流す。もう東京は葉桜になっているというのに、こちらはまだ見頃を迎えているのが不思議な感じ。

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男鹿半島に久々にやってきた。ここに訪れるのは、僕が大学4年生の時に東北を一周した際に立ち寄った時以来だ。なので8年前ということになる。「8年」というと結構前のことのように感じられるが、「あのモニュメントの前で写真撮ったなぁ」とか「お土産屋さんの数はそんなに変わっていないかな?」とか、当時の記憶は結構思い出せるもので。

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白神山地の畔にある青池。夏ではないので濃い緑色は見れなかったけど、久々に新鮮な木々の香りを楽しむことができた。でもここに来るならやっぱり夏だなー。

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五能線に沿って走る国道101号線。架線のない鉄路が、時折右に行ったり左に行ったりを繰り返しながら北へと道は続く。斜陽に染まりつつあるこの風景は、旅情を感じさせられてぐっとくるものがあった。

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五所川原の手前で北へと進路を変更。十三湖を経由して更に北へと足を伸ばす。目指すは竜飛崎。竜飛崎から夕日を見たかったのだが、果たして時間に間に合うのか? 逸る気持ちを抑えて安全運転・・・。

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辿り着いた竜飛崎(の手前の俯瞰台)。夕日の時間には間に合ったが、そこは竜も逃げ帰るほどに暴風吹き荒れていた。停めたW8はゆさゆさと揺れ、人間は立っていると身体ごと吹き飛ばされるほどの暴風。以前年始の石廊崎で、姿勢を低くしながら写真を撮った時も風が強かったが、ここはそれ以上、いや、人生で初めて身の危険を感じる暴風だった。

「しかしここまで来たからには意地でも1枚収めたる!(# ゚Д゚)」

三脚もフルに足を伸ばすと倒れるので、一番脚を短くして、一番足を広げた状態にして、地面に這いつくばりながらカメラをセット。
で、必死に撮った写真が先程の1枚。・・・竜飛崎のスケール感が全然伝わらない\(^o^)/ まぁそういうこともある・・・。

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こちらは本当の竜飛崎。モニュメントからは津軽海峡冬景色が流れていた。やっぱり津軽海峡冬景色は好きだなぁ。竜飛崎から青森市方面へ戻る途中は、ヘルメットの中で口ずさみながら走っていた。

青森市方面へ戻る途中に、突然立派な新幹線の駅が現れた。なんでも奥津軽いまべつ駅という駅だそうだが、周辺環境に比べるとやけに立派な駅なので利用状況が気になった。
調べていくうちに、過疎や高齢化といったネガティブな情報、鉄道ファンの訪問記に混じって、こんな(↓)記事が検索にヒットした。
この地区に伝わる荒馬(あらま)という伝統芸能に魅せられた学生が定期的に訪れて地元と交流を深めているそうだ。

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夜の帳が下りた頃に辿り着いたのはあおもり駅。今宵は駅前のホテルに泊まることにしている。
ひとまずチェックインを済ませて荷物を部屋に放り込んだら、いつもどおり駅前散策をすることにした。実は僕の好きな小説に「いとみち」という作品があるが、その舞台がここ青森なのだ。まぁいわゆる「聖地巡礼」というほどではないけれど、作中に出てきた町や駅の中を散策するというのは、なんだかいい気分になれる。

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しかしあおもり駅構内にりんごジュースしかラインナップされていない自販機があるとは思わなかったw

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