魚沼の写真展を見に、会津・新潟ドライブ



タツさんとごくてんさんの写真展「MPG写真展ーバイクのある魚沼の風景写真ー」を観に行ってきた。
折角新潟に行くので、寄り道として今年最後の雪景色を見に会津、そして一周忌を迎える祖父のお墓参りとして長岡を訪れることにした。今回はハスラーでのドライブ。スタッドレスタイヤの本領発揮となるか?

22時から4時間ほど仮眠して、2時過ぎに出発。圏央道→東北道と乗り継いで、福島を目指す。流石にこの時間は交通量が少なく、マイペースで走ることができた。
磐越道に入りトンネルを何個か抜けると、目の前に白く冠雪した磐梯山の姿が目に飛び込んできた。いよいよ雪国突入だ。

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予定より1時間早い6時に磐梯山SAへ到着。駐車場の端に退けられた雪が山積みになっているのを観て、一層雪国に来た感が増す。
しかし寒い。道中の温度計は-6度を指していた。バイクでは流石に来れそうもない。
ここで30分ほど車内で仮眠。助手席と後部座席を倒してフラットにすれば、身長170cmの僕は足を伸ばして横になることができる。今回はシュラフを持ってきていたので、ぬくぬくと眠ることができた。
しかし簡易的な目隠しとして汎用のサンシェードを窓枠に貼ったが、すぐに吸盤が剥がれて落ちてしまった・・・。寒いと吸着力下がるのかなぁ・・・。あとサンシェードの隙間から朝日がさんさんと降り注いでくる。次はもっとしっかりとした専用品を買おうと思った。

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程よく眠気が取れた所で運転再開。会津坂下ICで降りて、目の前のセブンで朝ごはん。只見線に沿って国道を走った。この時期はだいぶ雪解けが進んでいるのか、ここまでの道のりでの路面はドライ。まぁ一応事前にライブカメラで走行予定のルート上にあるライブカメラで路面状況はチェックしていた上で走っているのだけれど。

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夏以来の会津桧原駅に到着。集落内の路面状況次第では国道に路駐しようと思っていたが、想像していたより路面に雪が残っていなかったので、余裕しゃくしゃくで停めることができた。
ここでは雪の積もった山々を背景にした只見線の写真を撮ることにしている。いわゆる「撮り鉄」ではなくとも、1枚の冬の風景としてシャッターを切りたくなる魅力がここにはある。

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▲アクセス路は凍った雪が路面を覆っていた

当初狙っていた第一橋梁の船着き場はたどり着けず。
まず、アクセス路は途中で山積みになった雪で行き止まりになっていたし。徒歩偵察して「なんとなく坂を登れなくなりそうだから、少し時間はかかるけど徒歩で行こう」と判断して正解だった。
で、雪の壁を乗り越えて行ったら、今度は踏切に通行止めの標識が建てられていた。冬季封鎖ってやつですか・・・ぶっちゃけ踏切の横は普通に歩いて通過できるのだけれど、素直に撤退。ルールやモラルを破ってまで写真は撮りたくないね。

しょんぼりしながら、来た道を戻って集落へ。たまたま視線の合った地元のおばあちゃんと自然な流れで立ち話が始まるのはよくあること。今年はいつになく雪が多くて大変だとのことだった。意外とこの辺りは雪が積もらないのだろうか。

しかしここまで来て手ぶらで帰る訳にはいかない。会津桧原駅に9:05に到着する電車まではまだ間に合う。ということで、第2案として控えておいたど鉄板の通称「お立ち台」へ行くことにした。

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ハスラーを道の駅「尾瀬街道みしま宿」に停め、三脚とカメラバッグを担いでお立ち台へ。大変な雪中行軍を覚悟していたが、鎖付きの歩道が整備されていて、通路には雪も全然無くて拍子抜け。

この日は先客が2人、後から若者が3人やってきた。先客2人の立ち話に耳を傾けながら、僕も三脚をセッティングして電車の通過を待つ。

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一瞬で過ぎ去る只見線。その一瞬のために、長い距離を走って足を運び、じっとその時を待った。シャッターを切り終え、余韻に浸りながら目の前の風景を眺める。この時間が楽しく、心地よい。

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折角なので磐越道ではなく下道を走って、雪国の風景を楽しみながら新潟へ向かうことにした。峠越えもドライコンディション。

峠を下ると、麓はもう雪の姿は日陰にちょこっとあるぐらいだった。ライダーの姿も目にするようになった。しかしホームセンターの駐車場の一角に6mぐらいの高さまで雪が山積みになっているのを見ると、真冬の積雪量の凄さを感じずにはいられなかった。

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長岡に到着したのは13時。夏以来久しぶりにやってきた祖父のお墓は雪に埋もれていた(ふくらはぎぐらいまで脚が埋まった)。なので、雪の上を歩いてお墓へアクセス。高いところから失礼します。

祖母も元気そうで何より。1年ぶりに会ったおちびちゃんは歩き回るようになっていて、子供の成長って早いなぁって思った。
30分ほど話をしてから後にした。

長岡から下道を走ること2時間。魚沼市のトミオカホワイト美術館に着いたのは15時半。館内に入るとタツさんの姿が。お久しぶりです!

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実際に額に納められた写真を見ると、画面越しに見るのとは違った写真の美しさを感じられる。一つの地域をテーマに春夏秋冬を表現するというのは何だか新鮮で印象的だった。僕なんかはあちこち飛び回って写真を撮っているけど、地元神奈川の四季をバイクを通じ表現するというのは面白そうだなぁ。
そんなことを思いつつ、タツさんと写真のこと、展示のこと、今日の旅程のこと等々お話をさせて頂きながら写真を鑑賞した。MPGメンバーの写真もタブレットでスライドショーが流されていて、実に眼福なひと時を過ごすことができた。
ちなみにこの日はノブさんもいらっしゃっていたとのこと。豊橋でノブ撮りをされてからの寄り道とのことで、凄いです・・・。

16時を過ぎているので、おそらく関越道は高崎か花園あたりで渋滞が始まっているだろう、と覚悟をした上で湯沢ICから関越道へ。天気予報では夜からみぞれが降り出すとのことだったけど、17時ぐらいから雨がパラパラと降り出し、関越トンネルに乗る直前には雪へと変わっていた。でも車に着雪するほどではなかったので、何事もなく関東に再突入。

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▲高坂SAでラーメン成分補充

事故渋滞から幕を開けた関越道渋滞パラダイス(何)は、月夜野から始まり鶴ヶ島まで延々と続いていた。帰ったら22時になっていて、もう疲労困憊。風呂に入って早々に就寝した。
でも意外と翌日に疲れが残っていなかったのよねー。バイクのように背中のコリと痛みが出るわけでもなく、車って楽だなぁと改めて実感した。


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