ごめんね。そして、ありがとう。

うまく言葉に言い表せられないけれど、今日の日記は今の心境を綴らせて頂きます。
暗い日記になるので公開しようか迷ったのですが、いつかは薄れてしまうであろうこの気持ちを少しでもはっきりとしているうちに「ブログ」という形で記録に残しておきたいので・・・。
こういう雰囲気の日記を敬遠される方、どうかご容赦ください。
・・・

先日、祖母の入院している病院から一本の電話がありました。
容態が急変したとのことで、すぐに来て欲しいとのこと。
僕は別の用事があり、病院も近いため何かあったらすぐに急行するから連絡をよこしてほしいと伝えました。

用事を済ませている最中、特に何の連絡もありませんでした。
「あぁ、何とか祖母は持ちこたえているのだな」と思いつつ帰宅。
そこで待っていたのは祖母の死という事実でした。
享年89才。死因は老衰とのことでした。

そこから、葬儀の手続きがはじまりました。
僕も父の手伝いをしつつ、見慣れぬ親戚の方々と挨拶を交わしつつ、式は粛々と進められていきました。

・・・

あの時父の運転する車に同乗して行けば、死に目に立ち会えたのに・・・。
なぜもっと祖母の元を訪れなかったのか。
孫としてもう少し何か出来なかったのか。
もっと話したかった。
社会人になった姿を見て喜んで欲しかった・・・。
只々、己の無力感を感じ、後悔の念を抑えられずにはいられませんでした。
父と2人で斎場で夜を明かしている時、待機室をこっそりと抜けだして棺の側でひっそりと泣いていました。

ただ、我が家の菩提寺の住職さんや親戚の方々のお話の中で、祖母の生き方を知ることが出来ました。
一生懸命旅行に出かける暇もなく祖父と共に働いてきたこと。
地域のために献身的に活動をし続けてきたことetc...
何か、祖母が自らの死を通して「こういう生き方もあるんだよ」と僕に語りかけているような・・・そんな気持ちすらしました。

今となってはお墓参りぐらいとお線香を灯すぐらいしか出来ないけれど、天国へ先立った最愛の夫とまた出会い、ゆっくりと過ごせることができることをお祈りいたします。
ありがとう、おばあちゃん。




余談ですが、お通夜前日、職場の昼休みにうたた寝していたら「あ~やっぱ家(自宅)はいいなぁ~」と祖母の声がしっかりと聞こえてメチャクチャびびりました(笑)
嘘か真か。その声を信じるかどうかは人それぞれですが、さすがというか何と言うか・・・(^^;
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