東北ツーリング#6

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[07:25 出発]
さすがに連夜祭りに参加し続けた人たちも、祭りが終わると気が抜けたような様子だった。なんだかキャンプ場全体から覇気が減った感じ。
バイク置き場で出発の準備をしていると、一昨夜色々と気を使ってもらった姐さんと会った。これから出発することとか、就職活動の話とかあれこれ話した。去り際、「頑張れよ!」とがっちり握手。あぁ、やっぱ旅するライダーは良い人たちばかりだ。てか姐さんかっこよすぎっす。
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まず向かったのはねぶたの保管されている場所。青森駅の近くにある。
祭りに参加した時は暗くてよく分からなかったけれど、こうして見ると迫力を感じると共に、よくこんなに緻密に作れるなと感じた。

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青森市街を出発したら進路を北へ。気持ちのよい青空の下、R280を北進していく。

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[10:05 竜飛崎]
竜飛崎に着くと、かなり強めの風と津軽海峡冬景色の歌声が出迎えてくれた。確かに竜が飛んでいそうな岬だ。写真を撮った後、横浜から来たというツーリング中のおじさんと談笑。一人旅は色々な出会いがあって面白い。

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竜飛崎といえば、そう、日本で唯一の「階段国道」であるR339がある場所だ。
終点まで歩こうとしたのだけれど、あまりの暑さに途中で途中で引き返すことに。出発地点にいた郵便局の職員の方がジュースを配っていたので頂いた。
ちなみに今夏は異常気象とも言われているが、東北も連日猛暑に襲われていた。大間崎近くで「現在の気温:36度」の表記を見た時には思わず目を疑ってしまった。寒がり気味の体質なんで3シーズンジャケットでも何とかなっているけど、1日2リットル近くのお茶を飲む毎日である。

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竜飛崎を後にして、ここからは一気に南下していく。
R101を走っていると思わず停まってしまうほど綺麗な海を見かけた。こんなところで静かに海水浴できたら楽しいだろうなぁ。

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続いてやってきたのは白神山地のふもとに湧き出る「青池」。残念ながらこの時は雲が広がっていて、綺麗な青色を見ることができなかった。うーん残念…。

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青池からしばらく走って秋田県入り。秋田といったらババヘラというアイスが有名(詳しくはぐぐってください)。どこかで売ってないかなーと道端を気にしながら走り続ける。


[17:15 南の池公園記念キャンプ場]
今日の野営地のキャンプ場に到着した。このキャンプ場は八郎潟の西の端にあり、周囲には田んぼや畑ばかりが広がる。ちなみに料金は無料。ただし青森方面から来た場合、買出しは干拓地に入る前にしておいた方がおすすめ。

キャンプ場に入り、適当な場所にそよ風号を停めようとした…のだけれど、地面がやわらかすぎてサイドスタンドが埋もれてしまう。仕方なく、わずかに窪んでいるU字溝を乗り越えて砂利道に入ろうとした。

……が、前輪がずるっとすべった。溝に対してほぼ垂直に入ったのだが、その溝が強烈なほどにぬかるんでいたのだ。車体が傾いたので急いで左足でふんばろうとした。

……が、今度は足が足首までずっぽり地面にはまった。

「う、嘘だろぉ!?」と心の中で叫んだところでどうしようもできず。倒れる車体から逃げようにも、左足が埋まって動けず、そのまま一緒に倒れこんだ。ズボッ!という擬音と共に。
一瞬思考が固まったが、すぐに教習所で習ったようにキルスイッチを使ってエンジンを止めた。そして引き起こしにかかるが、地面に足を取られて思うように力が入らない。
と、ここで先のスーパーカブ乗りのおじさんが助けに来てくれた。積載している荷物を全て降ろし、2人がかりでようやく脱出することができた。ハリケーンのタンデムグリップをスタックバー代わりに使うことになるとは…w

さて、そよ風号の被害状況だが幸いなことに1つの被害もなかった。バーエンドに泥がついている以外は、倒れたことが嘘のようである。日ごろから友人諸氏には「悪運の強さは凄い」と言われているが、ここでもきっちりその悪運を発揮した結果となった。

気持ちを落ち着かせてからキャンプ場の近くにあるスーパー銭湯へ行き、キャンプ場に戻るとすぐに寝ることにした。夕食はスーパーで買った惣菜の餃子だけ。やたらと疲れていたのでとっとと寝ることにした。


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